自分の強み
札幌でのインターンを終えました。
5日間の日程でしたが
最初の二日間くらいはつまらなさ過ぎて毎日憂鬱でした。
なぜか。
それは、自分がもともとやっていることを改めてやっている感じがしたからです。
グループディスカッションも嫌と言うほど毎日エルプラザでやっているし(日常の会議として)、3分間で考えをまとめて話すとかも普通にできる。
うーーーーん
別に参加しなくてもできることに、なんで貴重な夏休みの時間を費やさなくてはならないのだ、とまじで過去の自分を憎んでいました。
でもですね。
最終的な感想としては
「超超参加してよかった!!!」
ってことです。
たしかに自分がいつもやっていることだったけれど
当たり前すぎて気付けなかったことにたくさん気付けました。
いつもやっていることを客観的に見れました。
いつもやっていることだからこそ、すぐに実践に移せる気がしました。
東京のインターンでは、私はボロボロに打ちのめされて
毎日泣きそうになっていたのだけれど
そのことを言ったら社員の人や仲間がこうしたらいいんじゃない?ってたくさん言ってくれて。
自分の中で自分が整理できた日々でした。
また来週東京に行かなくてはならないので、絶対活かす。
みんなに言われた私の強みは
物怖じしないこと
と
まとめること
です。
議論をしているとすごく俯瞰して見ることができるらしい、です。わたしは。
あと、目上の人と話す時も全く物怖じしない。
アカペラのおかげでしょうね。
別に大勢の前でも特に緊張はしないし(そりゃとちったらどうしようって心配にはなるけれど)、気づけばそうなっていました。
きづけば。
インターンシップの最終日ということで、各々が感想を述べる場面が最後にあり
何人かの人は泣いていました。
素敵だな。
その人に私は「あこがれだ」と言われてしまったのですが
なんもあこがれじゃなくて。
わたしもほかのインターンでは打ちのめされて泣いたし、カタリバでPMやったときも自分の使えなさに泣いたし
思考停止することもたくさん。
今回、こんなに自分の持ち味を出せたのは奇跡。
なんでなんだろう。
きっと自分の力が伸びたからじゃなくて、今回のアプローチの仕方とか、一緒にやっていたみんなになにかよかった要因があるんだろうな。
かえって振り返ろう。
すごくいい人間関係を築けました。
オフィスビルからみる札幌駅はステキよ。
わたしも、あこがれの社会人ができた。
やはりこの会社はステキだ。
今でも迷う。どこを第一志望にしようか。