喜怒哀楽
札幌に帰ってきて、ようやく一息つけました。
何度も書いていましたが、先週月曜から金曜にかけて、再び東京に行ってました。金曜の深夜に家に着いて、そこからはもう自堕落生活です。ダメですかね。許してください。
今週あった集中講義も行かないことにしました。行ってたらまじで夏休みなかったしね…自堕落自堕落。
東京行ったのはちょうど台風やらなんやらで関東地方が大変なことになっていた時期でした…。
わたしは東京に前乗りしてそれから軽井沢に行っていたのでピークは経験せずに済んだのかなと思いますが、軽井沢もなかなかひどい天気でしたよ。茨城は大変みたいだ…連日のニュース心が傷みます。
色々終えての、雑感です。
ひとことでいえば
最高でした。
八月に東京行った時にはとにかく東京の学生に圧倒され、自分はやっていけないなと思っていましたが
今回、やっていけないながらも自分の持てるもの全てをぶつけることができた1週間だったと思います。
何が最高だったかというと
すごく単純なこと。
人と接している時に今までで一番
素のままの自分を出せたことです。
特に大学に入ってから、グループと言われるものには短期のもの長期のもの含めて非常に多く所属していたけれど、自分の個性とかいうものを認識してちゃんとぶつかれたことって少なかったんです。
いつも遠慮していて、
だからいつも不満ばっかで、
だからいつも最後は辛い思いになってしまいました。
だけど今回は、同じ班の人たちに素直に喜怒哀楽すべての感情をぶつけられたんです。
これってわたし的にはすごいことかなって思っていて。
いつしか、自分の感情の中で、プラスのものばかり見ようとしている自分がいました。
よくふざけてメンヘラだのネガティブだの言われるし、ポジティブにならきゃって思ってマイナスな感情には目を向けないようにしていたのかもしれません。結果どうなったかというと、自分の中から怒りという感情が消えました。
前に先輩方にこの話はしたことがあると思うのですが…。なにかすごく辛いことがあった時も、ただ悲しいだけで、怒りとかって沸かなかった。
周りからしてみれば怒っていいことなんだよって言われても、いまいちピンと来なくて…。
だけど、このメンバーには怒れた。これってとっても素敵なことですね。
出会って数日とはいえ、史上最大に自分らしくいられた場所でした。
あんまり深いこと考えない方がいいんだろうけども、わたしはやはり東京に行くのだろうか。
別に行きたいわけでもないし、
もっともっとほかの世界も見てみたいし…東京だけが全てじゃないとも思う。
もうちょっと考えてみないといけないなと思うこの頃ですね。
今回の旅はインターンシップはもちろんですが、東京でのカタリバ参加も兼ねていました。
とある中学校企画に参加。
ずっとホームページやいろんな媒体で見ていたカタリバのトップの人が気づいたらとなりに。それは本当にびっくりした。
お話できてとても嬉しかったです。
中学生の笑顔は素敵だなと思います。
思春期っていいですね。
中学校とか高校に戻りたいだなんて思ったことなかったのに最近は思うようになってしまいました。少しずつ遠のいて、キラキラな思い出になってしまったのかな。おとなになるってこういうことなのかもしれないな。
様々な未分化な気持ちがうまれた日々。
やっと帰ってきた日常。また札幌LIFE楽しもうと思います(^^)